▼このコースで学べること
✓ 各ステップを目的と手順をセットで理解することで、エスキス理解が深まる
✓ エスキスにつまづく原因が分かり、その解決方法が分かるようになる
✓ 各ステップにおける詳細な手順を紹介する
▼こんな方にオススメ
✓ エスキス手順が定まらない、不安を感じている
✓ 時間が想定以上かかってしまう
✓ 不用意なミスをしてしまう
✓✓初心者〜上級者まで、合格に近づけるエスキスを知りたい
▼コース内容
・WEIN式エスキスメソッドの目的と手順
・ミスや無駄な時間を減らすテクニック
・各ステップをグラフィックで解説
1-1 はじめに(WEIN式 エスキスとは)
- WEIN式エスキス手法の習得までの全体像を紹介
- エスキスの各手順におけるアウトプットのイメージ
2-1 課題文の構成を把握する
- 課題文の読み取りの目的と、読み取りミスを防ぐ方法
- 課題文の構成
- 各構成におけるポイント
2-2 条件を色分けするルールを作る
- 各マーカーごとのカテゴライズ
- 条件違反を予防する色分けルール
2-3 線を引く手順を確立する
- 課題文の色分け手順
- 読み間違い・読み落としのミスを減らすための考え方
2-4 各種マーカーのチェックするタイミングを確認
- エスキスの中間チェックで、マーカーごとにチェックする
- ミスを防ぐ、中間チェックのテクニック
2-5 令和元年 実例解説
- 実際に、令和元年課題文の条件を各色に塗り分け
※特に悩みやすいポイントである、課題条件の色分けする判断を中心に解説 - 要求室表のチェックの仕方+面積適宜の室の算定方法
2-6 読み取りしやすくするためのTips
- 課題文を読みやすくするためのTipsを紹介
3-1 エスキスの考え方と上達のコツ
- エスキスの目的 / 概念
- 全ての課題に共通した、エスキスの鉄則
3-2 エスキス用紙の使い方
- エスキス用紙の使い方
- 効果的かつ効率的なエスキス手順
3-3 条件整理の手順(敷地・高さ・屋外施設・動線計画等)
- 条件整理の手順(令和元年 本試験)
- 敷地条件 / 高さ制限 / 屋外施設 / 建物機能から条件整理
- アプローチの取り方
4-1 ボリューム検討とは
- 課題文に対し、適正なサイズの建物を建てるメソッド
- 自由度の高い本試験に対し、ボリューム検討によりエスキスの方針を建てる
4-2 課題条件から建てられる最大面積を算出
- 「課題条件から建てられる最大面積」の値を出す、算出方法
- 吹抜けや屋上庭園など、床面積が発生しない項目への対策、算出方法
4-3 適正な建物の大きさを把握する
- 課題文に対し、適正な建物の大きさを算出
- 各階に要求室を割り振り、計画の妥当性を判断
5-1 平面検討とは
- 平面検討の目的と概念
- 平面検討の進め方
5-2 平面検討の手法
- 平面検討の進め方[1/1000、倍コマ、ちびコマ]の比較
※WEIN式では1/1000でのゾーニングの検討をお伝えします。(建物の全体構成の組立)
5-3 平面検討の手順
- オリジナルの練習課題をもとに、平面検討手順を具体的に解説
- WEIN式、ゾーニングのロジック
6-1 プランニングとは
- WEIN式、プランニング手順
- プランニングを進めていく上で重要な考え方
6-2 プランニングの手順
- 例題をもとに、白紙の状態から作図に移れる状態までを細かく解説
- 要求室を配置していく効率的な手順を紹介
6-3 プランニングのコツ
- プランニングを上達させるための練習方法
7-1 実践編 - ボリューム検討
- 令和元年の課題を元にWEIN式エスキスの紹介
- ボリューム検討手順の紹介
7-2 実践編 - 平面検討
- 令和元年の課題を元にWEIN式エスキスの紹介
- 平面検討手順の紹介
7-3 実践編 - プランニング
- 令和元年の課題を元にWEIN式エスキスの紹介
- プランニング手順の紹介
8-1 基準階型のエスキス解説
- 基準階型 課題の特徴
- 基準階型エスキスの目的&手順
- 簡易例題を使った実践的な解説